投資のヒント

【体験することで理解する】投資を学ぶ1番良い方法は「体感」する事!

こんにちは、川畑です。

私の講座を受講されている方でずっと株式投資をしていて
投資信託をはじめて購入された方がいました。

いままで、投資信託は手数料が高く少ししか儲からないというイメージだったそうです。

座学よりも体感で重要な理由とは?


ところが、私の講座で実際に投資信託を購入してみて
なぜ投資信託を資産の一部に加えるのか分かったと話してくださいました。

もちろん株式投資の方が大きく増やせます。

ところが購入のタイミングを間違えたり売却するタイミングを間違えてしまうと
ずっと塩漬け(マイナスのまま保有を続けること)か、損切をする必要に迫られます。

塩漬け中でしたら、使えないお金になってしまうのです。

また株式投資の場合、情報量の少ない海外の株は、あまり手を出せません。

国内の株か、比較的情報が入る米国株くらいになるでしょう。

つまり分散することが難しいのです。

一方、投資信託の場合は国内の株式、海外の株式だけではなく
債券も国内と海外の資産も購入できます。

様々な値動きをする資産に分けて保有できるので
必ずどこかにお金が集まり、どんな経済状態でも「使えるお金」が一定割合確保できるのです。

ここが株式投資と大きく違うところです。

私は「お金は使うためにあるもの」と考えています。

投資信託は、資産の分散と購入時期の分散が簡単にできますので、
「使えるお金」になっているケースが多くなります。

使えるお金になるということは「流動性が高い」ということです。

もちろん預貯金と比較すると流動性は落ちますが株よりは、流動性が高いのです。

なので、株式投資もやった方が良いのですが投資信託も同じくやった方が良いのです。

資産の配分は、流動性と安全性と収益性を考えて配分する必要があります。

株式投資は、収益性は高いのですが流動性には劣るのです。

この意味は、学ぶよりも「体感」するとよく理解できます。

講座を受講すると「体感」を体験でき理解が深まるのです。

投資が理解できるのは、鉄棒の逆上がりと同じ原理


投資は難しく、自分には、わからない。

投資未経験者でしたら、そう思うのは当然だと思います。

元本保証の預貯金とは違って保有していれば良いということではありません。

株式相場や債券相場には波があり利益が約束されているものでは、ありません。

なので基本の知識を勉強することは必須です。

ところが、学んでも頭に入ってこないよくわからない。

そう言われる人は、多いです。

実際に、「株価と債券は逆の値動きをします」と、教えても自分のお金で購入してその価格を記録していないと実感がわきません。

体感して「本当に言う通りになっている!」と感想をいただくことも少なくありません。

未知の世界の勉強は、経験がないから想像するのも難しいことなのです。

だからと言って、投資をせずに節約に励んでいるのは時間がもったいないと感じます。

もちろん浪費は良くありませんがお金で時間を買うことはできます。

節約ばかりに時間を取られてしまったら、つまらない人生になってしまいます。

本当に使いたいことに、お金を使うのは大事なことです。

そして、老後の生活も不安にならず日々過ごせるようにするには現実を正しく判断し、
今ある資産をどのくらい増やしたら、お金に困らないのか確認しておくことです。

投資は、難しいと考えてしまうのは「体験したことがない」からで知識を学び、
体験してみると意外と難しいことはないのです。

子どもの頃、鉄棒の逆上がりができないのと同じなんですね。

体育の時間に「こういう風にやる」と教わっても、実際にやってみると難しい。

でも1度上手くいくと、簡単に何度でも出来るようになります。

投資の勉強も逆上がりと同じです。

正しい原理原則を教わったらやってみることで理解ができるものなのです。

投資とは、お金にのせている感情をコントロールすること?


しばらく使う予定がないお金としても減ってしまったら辛くなります。

余裕資金が数千万円あって、それを投資に回したら良いのか相談をいただくこともあります。

余裕資金であっても、いきなり1000万円をすべて投資に向ける必要はありません。

いままで、価格が変動する金融商品投資信託や株式投資をしたことがない人は、
まず「慣れる」ことが大事だからです。

私はいつも、本格的にはじめる前に100円くらいで投資を実際にしてもらっています。

たくさんの資産に分散すると中にはマイナスになることもあります。

ビックリするのは「マイナスなのは悪いものを選んだから」と、思ってしまう方がいることです。

投資はマイナスになる時もあるし、プラスになることもあります。

そのおかげで、安く買って、高く売ることができ利益を享受できるのです。

マイナスなのは、悪いものを選んだのではありません。

逆に安く購入できているということです。

たった100円でも、自分のお金だと感情がのってしまうのです。

なので、1000万円の余裕資金があっても全て投資する必要は、ありません。

最初は、10分の1の100万円を投資してみてみてください。

慣れてきたら、金額を上げていけば良いのです。

そして、マイナスになってしまうことに慣れることです。

投資の利益は、マイナスを我慢して耐えた人に送られるプレゼントです。

マイナスになっても、お金に感情をのせることが少なくなってきたら
投資額を増やしたらよいです。

株式投資も同じです。

最初は1銘柄を1単元購入して10%くらい利益がでたところで売却してみること。

投資信託よりも値動きが激しいですから買う時もドキドキしますし売却するときもハラハラします。

それを体験して、自分にできると感じたら1単元でなく、2単元を買う。

※単元とは、売買単位のこと。
上場会社は100株を1単元としています。

もしくは、他の銘柄も購入する。

少しずつ増やしていきお金にのせている感情をコントロールすることが大事になります。

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